業務分野

プライバシーおよびサイバーセキュリティ

弊所のチームには、プライバシーおよびサイバーセキュリティを法律の実務部門として立ち上げた先駆者集団にいたローヤーが含まれます。米国連邦取引委員会の元チェアウーマンで、大手企業の初代チーフプライバシーオフィサーを務め、米国の初期のHIPAA(医療保険の携行性と責任に関する法律)の成立にも携わりました。

弊所のチームには、コンピューターサイエンスとその他の技術系の学位、経験を有するメンバーがおります。

プライバシー・バイ・デザイン。ビッグデータ。モノのインターネット。ウェアラブル。行動ターゲティング広告。HIPAA。データ侵害。ホーガン・ロヴェルズの弁護士は、開拓者です。法務、政策、技術分野で拡張を続ける最先端の案件に携わっております。2019 年に弊所のプライバシーおよびサイバーセキュリティ部門は、Law360の「Practice Group of the Year」に選出されました。また、Chambers USAの最初の 「Privacy and Data Security Team of the Year」を受賞し、2017年にこれを再度受賞しました。Chambers GlobalLegal 500のプライバシーおよびデータセキュリティ部門で何年もの間、上位ランクを占め、米国、欧州、アジアの地域にわたるChambersリーガル・ディレクトリに選出されております。

シリコンバレーのテクノロジー業界の巨大企業、ニューヨークの大手金融業者にも助言を提供しております。自動車産業で「コネクテッドカーにおけるプライバシー保護」の開発のために助力を求められました。弊所は最近、リテール業界最大規模のデータ侵害事案の一つを扱いました。また、健康保険会社最大級のデータ侵害案件や病院データ侵害案件を数か月周期で新規で引き受けております。

弊所は、欧州と世界中の法務の進展の最前列におります。企業が最先端のテクノロジーを開発し、新しい方法で事業運営することに助言しております。

サイバーセキュリティは進化し続けています。規制の範囲は拡張し続けています。弊所の弁護士は、国内、国際両方の立法者と近い関係におります。弊所のチームは、クライアントに最新情報を届けるべく、複数口のクライアントのためにニュース掲示板と共に、プライバシー政策の重要な進展に関する分析を主とする「Chronicle of Data Protection」を提供しおります。また、クライアントのデータに関する緊急事態のために、24時間体制のプライバシー・ホットラインを提供しおります。

代表的な案件

米国のエンタープライズ・クラウドサービス・プロバイダーに、日本個人情報保護法のコンプライアンスについて、助言を提供

日系自動車メーカーの米国子会社に、日本の個人情報保護法の改訂について助言を提供

ドイツのテクノロジー会社に、データの取得と移転に関連して、日本個人情報保護法について助言を提供

英国のテレコム会社に、個人情報保護方針と国際データ移転契約のレビューを含む日本での個人情報保護について、助言を提供

複数の米国の製薬・医療機器会社に、個人情報保護方針と国際データ移転契約のレビューを含む日本での個人情報保護について、助言を提供

多種多様なグローバル・国内企業に、データ侵害通知、個人情報保護関連契約・内部規則のレビューを含む、多数の個人情報保護関連事案で助言を提供

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